ただ巡ってるだけなのか?
仕事が上手くいってる感じがする時と、もう無理できない全部駄目嫌だみたいな時が1:3くらいの周期で回っているような気がする。
いや、もっと偏ってるかもしれない。
上手く行ってる期0.03、駄目だ期9.97かも。
だから、上手くいってるぞ!という調子のよい時期も心から調子に乗るのが難しい。
上手くいかない時期の序章というか、すぐそこに上手くいかない時期がスタンバってるのがわかるから。
上手くいかない時期と、上手くいってる時期の何が違うのかは全くわからない。
突然謎の方向から、上手くいかなさはやってくる。
やってることは同じでも、やたらに失敗が起きたり、甘いところを突かれて叱られたりする。
まあ、ミスも叱られも自分の問題なのだが、今までこれで大丈夫だったじゃーん!という気持ちが湧く。
でかいアクシデントは、小さなミスの積み重ねで起きがちなので、
そういうでかいアクシデントが起きないため、上手くいかない時期で自省せよということなのだろうか。
と、言いつつも特に意味なんてないだろう。
上手くいく時は上手くいくし、
駄目な時は駄目。そこに意味なんてない。
別件だが、私は時々部屋が荒れる。
元々掃除は不得意だし、ズボラではある。
けど、本当に家事全般をこなす気力が0になる時期がある。
ふと気付いたが、毎月10日間くらい、同じ時期で部屋が荒れる。
完全にホルモンバランス的なやつの影響では…?
部屋が荒れると、気分も落ち込むし、そもそもホルモンの影響で落ちている。
自分の心は、身体の奴隷なのではないかと思えてきた。
体調などの影響を受けてコントロールされるしかない。
自分の心が自分の意思でどうにかなるもの、なんて思い込みだったのだ。
だから、時々「お前はやる気がない!」とか「気合いが足りないからだ!」とかそういうことを言う人に出くわすと、身体と心を自分次第でどうにでもできると思ってるのか、と軽蔑にも似た感情を抱く。
体調不良を軽視する人のことも苦手だ。
身体も心も連動している。全てを意思でコントロールできるなんてことはない。
コントロールできないことを怠慢とするのは、間違いだ。
とても傲慢な考え方だ。
どれほど予防しても、風邪引くときは引くしな。
そういう、抗いようのない周期のなかで、流されていくだけならば、
抵抗も執着も、そんなに意味はないのかもしれない。
そういう時期だから、と自分を許して諦めるのは、怠惰なことだろうか。
怠惰でもいいか。
楽になろう。