毎回青春
前回の記事できめつの刃にはまったと書いたが、引き続きはまっている。
特に好きなキャラクターもいて、特定の推しキャラができるのは本当に久しぶりだ。
本気で結婚したい。
私は二次元三次元問わず推しができると大体の場合、一時「本気で結婚したい」と思う。
その気持ちが必ず落ち着いていくこともわかっている。
だから、この短い熱烈な期間を思いっきり楽しみたい。
それにしても、大人になれば手の届かない相手に対して「本気で結婚したい」とは思わなくなると思っていたが、全然思ってしまう。
恋人もいない独身だからだろうか。
かといって、この調子だと恋人がいても結婚していても推しができるたび「本気で結婚したい」と思う気がする。
頻度は減るだろうが。
昔より沸点が上がっている。なかなか何にも夢中にならない。
この「本気で結婚したい」が必ずしも恋愛感情由来のものではないのも不思議だ。
今回も、本気で結婚したいが、これが恋愛感情かというと違う気がする。
私なりの、最上級の愛を感じた時の語彙が「本気で結婚したい」なのかもしれない。
仕事・睡眠・食事以外のほとんどの時間をきめつを読むかきめつの二次創作を見るかに費やしている。
費やせども費やせども全然足りない。
まだ読んでいたい。
推しのことを思うと自然と口角が上がる。
うわー!と無意味に叫びたくなる。
楽しいが苦しい。苦しいが楽しい。この時間がずっと続けばいいと思うのに、いずれ終わってしまうものだとわかっている。
青春?
何かに夢中になる時間はいつでも青春なのかもしれない。