まだ寝てていいよ

思いついたことをテキトーに

生活のエラー

仕事を変えてからそれなりに経過したが、驚くほどに身に付いていない。

今までの職場でも最初の半年くらいはやばかったので、いつものパターンか?という気持ちもあるが、

いや今回は本当にまじでやばいパターン?という疑いが消えない。

 

できなさが苦しい。

この苦しさから逃れたくてもう辞めたい!と思いかける。

でも本当は辞めたくないのだ。

できるようになりたい。

ならば努力しながら続けるしかない。

でも、できない!!

負の思考ループに陥る。

 

一緒に働いている人々への申し訳なさや引け目もあり、精神は緊張状態が続く。

悪い癖なのだが、この人は内心めちゃくちゃ自分に対してイライラしているのでは?と邪推しすぎてしまう。

仮にイライラしていたからといって、それはどうしようもない話なのに。

 

在宅勤務で、出社するよりもコミュニケーションは取れない。

出社していた頃は何かと雑音がわずらわしかったが、顔を合わせて気軽に声をかけあう流れの中に自分たちの仕事があったのだということに気付かされる。

大して仕事が身に付いていない状態の在宅勤務の勝手が永久につかめない。

そもそも元々コミュニケーション能力はすごく低い。

低いからこそ、顔を合わせて、空気感など込みで伝えることでやっと伝わっていたことが沢山あったのだなと感じる。

 

とにかく今はこの状況を自力で打破せねばならない。

泣き言ばかりは言えない。

 

という風に鼓舞しながら、どうにかやっていたのがこの夏だった。

 

数日前、いきなり体調を崩した。

時世が時世なだけに、えっ…!もしや…!?という不安が頭をよぎったが、正直身に覚えがなさすぎるくらいに家(一人暮らし)に居るし、症状がずれている。ワクチンも接種している。

別の病気の疑いが有力だったが、病院にかかるほどのものかは怪しかったため様子を見ることにした。

 

似たような症状に覚えがあった。

数年前、不規則な時間帯で長時間勤務が当たり前だった仕事をしていた頃に出た症状だった。

 

自律神経が狂っている…?

それには身に覚えがあった。

 

私はこの夏、22:00~2:00の間に眠り、深夜目覚めて再び寝入れず、朝日が上ってから眠る暮らしをしていた。

家にいるため、恐らく体力を使わなすぎて長く眠れないらしかった。

トータルの睡眠時間は6時間以上確保できている日が多かったので、まあ大丈夫だろうと気楽に構えていた。

 

どうやら大丈夫ではなかったようである。

素人診断なので、本当に何か病気の可能性もぬぐえないが、体調を崩したことで危機感を覚えてから、夜に散歩を1時間し眠るようにしたら大分回復したため、大方当たっていたと思われる。

 

親しい人にも会わず、狭い家に一人でいて、ろくに出かけられず、仕事のできなさと向き合い続け、めちゃくちゃな眠り方を数ヶ月。加えて運動不足。

私はこの生活だと狂ってしまうらしい。

まあそれはそうだろうなという感想だ。

 

せめて気の許せる人と会えたらいいが、もうこの我慢を一体いつまで続ければいいのかもよくわからない。

感染しないための暮らしで体調を崩しまくっていては元も子もないはずだが、どうすればいいのかよくわからない。

 

一人でも楽しい生活をすればいい。それはわかっている。

というか、むしろ一人でも楽しんでる方だと自負している。

それでも、もうそろそろマジで限界だ。

映画や漫画を楽しむことと、友達と顔合わせて話すことが互換性あるわけなくない!!?

 

電話で話すこともあるけれど、直接でないと話す気にならない話題もある。

大分前に最後に友人に会ったとき、大した話はしなかったが、隣に座ってボソボソとどうでもいい話をした。

その時間にあった満足感を、電話が同じくらい与えてくれるかというとノーだ。

 

勘弁してくれー!とどこかへ向かって叫びたい。

とりあえず運動は組み込んだ方が良さそうなのでやる、くらいだろうか。今やるべきことは。

運動をしただけで、この心身の憂鬱が解決したら拍子抜けだけれど。

 

皆、正解がわからない生活をどうにか飲み込んで暮らしている。

あなたはどうやって自律神経を狂わせずに生活していますか?と道行く人に尋ねまくりたい気分だ。

 

ここ一年半の様子から、劇的に状況が良くなることはないのだろう。自分の心身を守る方向に生活の軌道を修正せねばならない。