野菜がなくても怒らないから
※以下、キャベツ農家さんやキャベツを愛する人は読まないでほしい
コンビニやスーパーの弁当に入ってるキャベツの千切りを私はほとんど口にしない。
キャベツ農家さんにおかれましては、慎んでお詫び申し上げたい。
だが、あれは、本当に必要か!?と毎回思う。基本的には食べ物を残したくない。もったいない。断腸の思いで残している。
キャベツ自体はわりと好きだ。
なぜ、この鮮度のクオリティのキャベツを、わざわざ生で!千切りで!弁当におさめるのか!!
揚げ物の下敷きになっている、真っ白な硬いキャベツ。
本来の君は、そんな姿にならなくて良かったはずだ。
わかるよ、火を通せばコストがかかるし、ドレッシングをかければドレッシング代もかかるしその分栄養バランスが悪くなる。
ならいっそ入れないでくれ。
野菜をいれましたよ!のアリバイ作りとしてキャベツを敷くのをやめてくれ。
キャベツは敷物じゃない。
敷物を食べたいとは思えない。
バランをいれてる肉だらけの弁当。
潔い。素晴らしい。グッジョブ。私は君を支持する。
緑が足りないならバランを置けばいい。
または緑が足りないという視点をやめよう。
緑など足りないなら足りないでいい。
毎日足りないのは良くないが、たまに食べる分には良いさ。
どうしてキャベツの千切りはこうも弁当界のスタンダードになってしまったのか。
ぜひ今一度考え直してはくれないだろうか。
そのキャベツ、本当に千切りでいいんですか?